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先進医療とは

「健康のお守り」なら、先進医療の技術料もしっかり保障!

カンタンに言うと「最先端の医療技術」のことですが、正式には、一般の保険診療で認められている医療水準を超えた最先端の医療技術の中でも、厚生労働大臣がその種類・医療機関を定めたものを指します。

  • 先進医療とは、厚生労働大臣の定める評価療養および選定療養(平成18年厚生労働省告示第495号)第1条第1号に規定する先進医療をいい、療養を受けた日現在に規定されているものに限ります。そのため、特約の保険期間中に対象となる先進医療は変動します。
  • 医療(08)用先進医療特約による給付は、先進医療ごとに厚生労働大臣が定める施設基準に適合する病院、または診療所において行われるものに限ります。
  • 被保険者が既に当社の先進医療関係の特約(医療(08)用先進医療特約・先進医療特約(M08)・がん先進医療特約)にご加入いただいている場合には、付加できません。

先進医療ってどんな治療があるの?

例えば、がん治療の方法のひとつである外科手術(手術)は、臓器やその周辺の組織まで摘出されることもあり、身体に負担をかけるものでした。
ところが先進医療として承認された技術のひとつに、手術以外の選択肢となり得る治療法があるのです。
それは厚生労働大臣が定めた医療機関で行われる限局性(狭い範囲に限られている)固形がん※1に対する「陽子線治療」と「重粒子線治療」で、一般的に粒子線治療と呼ばれる放射線治療です。身体にメスが入らないこの治療法は、一般的には手術にくらべて身体への負担が少なく、治療後の回復も早いとされ、患者さんにとってメリットがあるといわれているのですが、残念なことにこれらの先進医療の技術料には健康保険が適用されません。
つまり、その治療をうけたくとも、経済的に余裕がないと受けられないこともあるのです。(平成23年5月現在)

身体に負担をかけないので術後の回復が早い

  • 固形がんの部位、病状、治療歴などによっては、上記の粒子線治療の対象とならない場合もあります。
  • 治療効果には個人差があります。

重粒子線治療(固形がんに係るものに限る)について

がん(悪性新生物)を切らずに治療する方法です。粒子線治療とは放射線治療のひとつです。粒子線治療は身体への負担が少なく、社会復帰が早いなどのメリットがあるとされています。また、外科手術では治療が困難な場所のがんを治療することもできるとされています。がん治療に利用されている放射線は大きく光子線と粒子線に分けられます。光子線とは、エックス線やガンマ線などの電磁波をいい、粒子線とは、水素や炭素などの粒子を用いた放射線のことをいいます。

  • 「固形がん」には、大腸がん、肺がん、肝臓がん、前立腺がんなどがありますが、平成23年5月現在、粒子線治療が行なわれている「固形がん」は肺がん、肝臓がん、前立腺がんなど種類が限定されています。

「先進医療に係る技術料」は、健康保険の対象外となり、全額自己負担になります。

■先進医療の例(平成20年7月1日~平成21年6月30日)
平成22年1月14日厚生労働省「第45回先進医療専門家会議資料」
  年間実施人数 1人あたり平均費用※2
悪性腫瘍に対する陽子線治療
(固形がん※1に係るものに限る)
821人 275万9,377円
重粒子線治療
(固形がん※1に係るものに限る)
779人 302万3,296円
  • ※1 「固形がん」には、大腸がん、肺がん、肝臓がん、前立腺がんなどがありますが、平成23年5月現在、粒子線治療が行なわれている「固形がん」は肺がん、肝臓がん、前立腺がんなど種類が限定されています。
  • ※2 会議資料の平成21年度実施報告をもとに次式により当社が算出しています。
    [(総金額―保険外併用療養費総額)/年間実施人数]
  • 先進医療の技術名は変更されることがあります。
  • 先進医療に係る技術料は、先進医療の種類および先進医療を実施している医療機関により異なります(数千円~数百万円までさまざまです)。

高額な費用がかかる理由は?

重粒子線の治療には上図のような設備での治療が必要となります。現在は技術が進歩し、新たに建設する場合は、右図の面積が1/3程度の設備になりますが、広大な敷地・設備が必要になることに変わりはなく、高額な治療費が必要となります。

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